Webページを作ってみたいと思う人は多いと思います。htmlを理解すると、自分で簡単に作ることができるので、ぜひ挑戦してみてください。
htmlでホームページを作りたいけどやり方がわからない。
タグのやり方さえ理解できれば簡単にホームページを作ることができ、簡単ですよ。実際に自分のWebページを作ってみましょう。
Webページってどのように作られているのか全く分からないので、簡単なものでお願いします。
では実際に5分程度で作れる簡単なWebページを作ってみましょう。ボタンを押すと画像を表示するWebページになります。
【記事の対象者】
・htmlでとりあえずWebページを作ってみたい
・初心者で、Webページを作成できるか不安な人
・htmlの基礎を学びたい人
HTMLでWebページを作ろう!
HTMLの基礎知識
HTMLとは、Webページを作成するための言語です。HTMLでは、テキスト、画像、動画などのコンテンツを表示するためのタグを使用して、Webページを作成します。HTMLでは、タグを使用して、テキストや画像をレイアウトしたり、リンクを作成したりすることができます。また、CSSというスタイルシート言語を使用することで、見た目を整えたり、レイアウトを変更したりすることができます。HTMLは、Webページを作成するための基本的な言語なので、初心者でも学習しやすいです。
基本的なタグについて
- <html>:文書を宣言する
- <head>:文書のヘッダーを定義する
- <title>:文書のタイトルを定義する
- <body>:文書の本文を定義する
- <h1>~<h6>:見出しを定義する
- <p>:段落を定義する
- <a>:リンクを定義する
- <img>:画像を定義する
- <ul>:順序なしリストを定義する
- <ol>:順序ありリストを定義する
上記が基本的なタグ10個になります。開始タグと終了タグで挟み込むことにより、Web上に文字が表示されています。実際に作ってみましょう。
HTMLでWebページを作る手順
HTMLでWebページを作る手順は、以下のようになります。
- テキストエディタでHTMLファイルを作成します
- HTMLファイルにタグを追加します。
- HTMLファイルを表示します。
これで、HTMLでWebページを作成する手順が完了します。HTMLを使用して、自分のWebページを作成してみましょう!
実際に画像を表示する簡単なコードを作成しました。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>HTMLでWebページを作ろう!</title>
</head>
<body>
<h1>HTMLでWebページを作ろう!</h1>
<p>
このページでは、HTMLを使ってWebページを作成する方法を学びます。
</p>
<button onclick="showImage()">画像を表示する</button>
<div id="image-container" style="display:none;">
<img src="./img/1.png" alt="Example Image" />
</div>
<script>
function showImage() {
document.getElementById('image-container').style.display = 'block';
}
</script>
</body>
</html>
こちらのコードをメモ帳などのテキストエディタで作成し、フォルダに保存してください。また、同じフォルダ内にimgフォルダを作成し、1.pngの画像ファイルを保存しています。sample.htmlをダブルクリックすると、このようにWebページが表示されます。
画像を表示するボタンをクリックすると、このように保存している画像が表示されます。
このように簡単にWebページ上にボタンと画像を埋め込むことができました。これらをきれいに見せるために、cssファイルというものがありますので、次回はそれらについて紹介します。