最近はやっているUdemyでPythonについて学んでみたので内容について紹介します。新規登録すると、だいぶ値引きされていて、本を買うより動画で見て実践できることから非常にわかりやすく説明してくれています。
この記事の対象者
・Pythonを教科書で学んでいて、伸び悩んている人
・Pythonを1から始めたい人
・Udemyに興味をもっているひと
結論としては動画で勉強できるというのは、非常にわかりやすいためお勧めです。今後の勉強法は、1冊の教科書と動画の授業で十分なのではないかと思います。
プログラミング言語のPythonは、一般的に簡単だと聞くから本で勉強したけど、すごい難しい。。。
いまUdemyというものが流行っていて、初歩から専門的な分野まで業界のプロが教えてくれる講座があるからこれをやってみることをおすすめするよ。
高いんじゃないんでしょうか????
新規会員でやってみると、2000円以下で受けれるから、安いし、手軽に深い分野まで勉強できるよ。
じゃあちょっとずつやってみよう!
UdemyでPython講座を調べてみた
UdemyとPythonでググっていたら、酒井 潤さんの『現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython3入門+応用』がでたので、これを受講しました。選んだ理由は、”28時間36分””の充実した内容と、スピード感がちょうどよいと思って選びました。あと、ドローンをPythonで動かす講座もあったので、これらを受講しました。
Udemyのサイトと価格
今回のサイトはこちらになります。Udemyの新規登録会員には92%OFFとかで講座を受けれるので、最初か安い時期に受けるのをおすすめします(頻繁に割引されているらしいです)。今回受けたものは、1890円(通常24000円)です。まぁ失敗してもいいと思って受けてみました。
受講するための必要なもの
当たり前ですが、Pythonの授業を受けるので、下記のインストールが必要になります。酒井さんの講座では、これらのインストール方法も詳しく説明してくれているので、準備で躓くこともありません。
①WindowsにPythonをインストールする
②WindowsにPycharmをインストールする
(Macのインストール方法も説明動画が提供されています。
では講座の内容をつまんで紹介します。この状態で、Pythonが動かせる状態であることとなりました。わたしはフリーのVisual code Editorを使用して、講座を受講しています。(アプリもあるので、iPadとPCを併用して勉強するとはかどります)
UdemyでPythonを受講して学んだこと
Python講座を受けたところ、本に書いてある基礎的なことから、書かれていないことを動画で学べるので非常にわかりやすいです。例えば、Pythonでのデータ型の宣言の基礎について紹介します。
データ型の宣言の基礎
これまでプログラミング言語に触れたことがある人は聞いたことがあると思いますが、int型、float型、str型とか聞いたことありませんか?わたしは機械系でしたので、うっすら聞いてIntとかを使いました。Pythonではこれらを指定する必要がなく、勝手に認識してくれます。
Int型、str型ってなんでしたっけ?
プログラミングをするときは、小数なのか、文字なのかの型の宣言が必要になるんだよ。実はPythonでは基本的にこれらが必要ないんだよ。
簡単そうですね。詳しく教えてください!
int型 (整数型)
こちらは整数を格納するタイプのものです。123の整数はInt型になります。
float型(小数型)
こちらは小数を格納するタイプのものです。0.12とか1.2とかを使用したい場合は、float型に勝手になります。
str型(文字列)
str型は文字列を表すときに使います。よく使いますが、
print(“Hello world”)
と入力すると、” ” 内の文字列が表示されます。
bool型(真偽値)
bool型はTrueとFalseであらわされます。If文などで、~であれば、Trueなどの比較演算子による、比較の結果をTrue, Falseで返しています。
Udemyで分かったデータ型の確認方法
上記のデータ型はプログラミングの本でよく書かれています。内容はわかるけど、本だと、正直深く分かっていない状態だと思います。Pythonではこれらの宣言は必要なく、自動的に認識されています。どうやったら私たちが確認できるのか、本に書いてありますか?こんなことが、専門家がさらっとUdemyでは教えてくれます。
例えば、このプログラミングを作ります。Python以外のプログラムでは、型の宣言が必要だと思いますがPythonでは不要です。
num1=54
num2=5.1
name='Misa'
is_ok=True
print(num1)
print(num2)
print(name)
print(is_ok)
実行すると、こんな感じで結果がでます。さて、型はどうなっているのか確認してみましょう。type()を使用すると型が表示されるとUdemyの先生が教えてくれました。実際にはどの型になっているか確認します。
print(名前, type(名前))
num1=54
num2=5.1
name='Misa'
is_ok=True
print(num1,type(num1))
print(num2,type(num2))
print(name,type(name))
print(is_ok,type(is_ok))
結果をみると、”num1″には”int型”、”num2″にはfloat型、”name”にはstr型、”is_ok”にはbool型が自動的に判別されていることがわかります。
Pythonでは自動的に文字、整数、小数等を判別できるため、プログラムが短く、簡単になっているのだと理解することができました。
本だけだと、こんなことをやってみようという本はあまりないと思います。(確認方法は書いてあるけど、あまり重要性を感じないので飛ばすと思います)動画だと、専門家がさらっとこんな感じでできるよと紹介してくれるので、30秒程度でこんなこともできるよと紹介してくれ、非常に参考になります。
今回はUdemyを使った感想を紹介しました。今後は自分がUdemyを使って学んだことを紹介していきたいと思います。